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ソチオリンピックで決勝ラウンドに進出するも、
惜しくも15位に終わった、フリースタイルスキーモーグルの遠藤尚選手。
世界選手権2015では、メダル獲得に期待がかかっていたのですが、
怪我をして出場できないという情報が・・・
怪我の具合や復帰時期など、色々と調べてみました。
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遠藤尚選手のソチ五輪での成績
予選は、23・38点で1回目4位で予選突破しましたが、
決勝の1回目ミスがあり、遠藤選手は12以内に入る事ができず、
惜しくも落選。
15位という結果に終わりました。
ちなみに、2010年のバンクーバーオリンピックでは、
7位入賞という好成績を残してます。
十分実力を兼ね備えている遠藤選手なので、
ホント決勝でのミスは痛かったですね。
メダル獲得の有力候補だっただけに
非常に残念でした。
そこで、遠藤選手のプロフィールを見てみましょう。
遠藤尚選手のプロフィール
本名:遠藤 尚(えんどう しょう)
生年月日:1990年7月4日
出身地:千葉県船橋市
高校:福島県立猪苗代高等学校卒
所属:忍建設(スキー部)
出身と高校が離れているので、
寮生活でもしていたのかなと思ったら、
遠藤選手が3歳の時に、福島県猪苗代町に引っ越しをしていました。
小学校5年でチームリステルジュニアに入り、
17歳でワールドカップを経験するという、
かなりの実力の持ち主です。
怪我をしたってホント?
この情報、どうも本当みたいです・・・
遠藤選手は、アメリカのユタ州ディアバレーで行われていた
ワールドカップに参加していました。
そのワールドカップの予選後に行った練習で、
エアー中にバランスを崩し、転倒して怪我をしました。
その怪我というのが「腰椎圧迫骨折」!
この文字を見た瞬間、
今期はもう無理なんじゃないの?って思いました。
遠藤選手のコーチをしている、小林茂コーチも、
「今期中の復帰は難しい」と言っています。
今、帰国して精密検査を受けているみたいです。
圧迫骨折とは?
骨折というか、骨がつぶれちゃうんですね。
医学的には、「外傷や椎骨の弱まりによる椎骨の破壊」
と言っています。
ただ、骨が弱まっていない健康な人でも、
垂直的な圧力が骨にかかると起きます。
遠藤選手の場合がこれにあたるんですね。
圧迫骨折を起こすと、
選手生命にかなり影響がでると聞きますが、
遠藤選手にはなんとか復帰してもらい、
日本モーグル界を盛り上げてもらいたいものです。
一日でも早い復帰を望んでます。
ではでは。
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