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今回は、最近よく見る変わった髪型があります。
どうも、その髪型の名前が「震災刈り(復興刈り)」と言うそうです。
ということもあり、その誕生理由や由来をチェックしてみたいと思います。
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震災刈り(復興刈り)の誕生理由
大正の末期、関東大震災直後に男子の間で流行しました。
おそらく、震災が起きて水不足になり、
なるべく少ない水の量で髪が洗えるようにと思ったのでしょう。
はたまた、何日かは洗わない人もいたと思います。
どんな髪型なのか?
ハーフロングの7分3分あるいは8分2分のサイドの短いほうを、
より短く刈って横になでるだけで分けたような感じに見える髪型です。
名前の由来は?
このヘアースタイルが活動的で、
震災後の立ち直りとか復興を感じさせたので、このように呼ばれたと言われています。
最近では、芸能人やスポーツ選手がよくこの髪型にしてますね。
特に、スポーツ選手に多いかと思われます。
ボクシングの亀田興毅選手
サッカー日本代表 本田圭介選手
大正時代に流行ったとは思えないぐらい、
かなりお洒落な髪型です。
私も一時期はこの髪型にしてました(笑)
今ではお洒落七三感覚で、ラインを入れる人もいます。
かなりきまってて、非常にかっこいいですね!
セットもとてもしやすい。
手にハードジェルをとり、手のひらで馴染ませて、
刈り上げている側から反対方向に向かって髪をなでる。
ただそれだけ!
ほんの1、2分でできちゃいます。
最後に
震災と言えば、まだ記憶に新しい、東日本大震災。
あれから約3年の月日が経ちますが、
今、この髪型が流行しているのは、復興を意味するものでしょう。
その思いも込めて、私は、
「震災刈り」と言わず、「復興刈り」と呼び続けたいと思います。
ではでは。
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