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日本で生まれた「けん玉」が世界へ行き、
「ストートけん玉」というカテゴリーを確立し逆輸入しました。
そんな中、広島で産声をあげた夢元無双というけん玉をチェックしたいと思います。
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夢元無双の復活!
「夢元」は2003年~2007年までイワタ木工にて製造されていて、
細部までこだわった加工技術と美しい塗装が高く評価された「伝説のけん玉」でした。
製造中止後も国内・海外でプレミアがつくほどでした、
ところが、海外でのけん玉の流行により、「夢元」の復活を願うファンが急増し、
GLOKENが夢元復活プロジェクトを2012年にスタートしました。
ファンの声をイワタ木工の職人さんへ届けた結果、
2013年4月に新しい夢元の製造が決まり、試作と改良を重ねに重ね、
2013年11月進化した「夢元無双」として一般販売することが実現したのです。
素晴らしい加工技術!
まず「夢元無双」を手に取って最初に目にするところが剣先です。
なんと、先端に樹脂でできたパーツが装着されています。
このおかげで、玉へのダメージを気にする事なくけん玉できます。
写真の様に、色を変えて楽しむ事もできますね。
次に見て欲しいのが、中皿に加工された穴。
何のために加工されているのかというと、
剣(けん玉の本体部分)の重心の調整です。
この加工を施し、重心を剣先の方に移動させることにより、
灯台や月面着陸など、玉に剣を乗せる技が決まりやすくなりました。
これはすぐに実感できますよ!驚きです!
素晴らしく綺麗な塗装技術!
唯一、けん玉に色を塗る事が許されている玉の部分。
「夢元無双」の特徴の一つである玉の塗装は、
目で見て楽しむだけでも満足できるほどの素晴らしさです。
おどろきの価格!
なんと、けん玉一個が約一万円!
けん玉としては決して安くはないこの価格。
ただ、様々な加工技術、塗装技術を考えると、、、
新色が発売されてすぐ完売してしまうのは納得しますね。
ちなみに、約200個〜300個の限定販売です。
まとめ
「夢元無双」は、けん玉の高級ブランドといっても過言ではないでしょう。
入手困難でプレミアがつく程です。
この素晴らしいけん玉の製作者である岩田さん。
「夢元無双」からスポンサーをうける「ずーまだんけ」の二人。
この三人がいる限り、日本の職人技術は途絶えることなく、
さらなる世界への広がりをみせること間違いないでしょう。
今後の彼らの動向に注目していきましょう。
ではでは。
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