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世界第3位の大手航空会社である、
デルタ航空の関西空港発アメリカグアム行きの
機体にエンジントラブルが発生したとの事。
なぜそのようなトラブルが発生したのか?
乗客の安否はどうなのか?
色々と調べてみましたので、
チェックしてみて下さい。
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デルタ航空について
アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市に
本拠地を置く、世界3位の航空会社です。
ちなみに、1位と2位の航空会社は、
アメリカン航空とユナイテッド航空です。
社名はミシシッピデルタにちなんで付けられており、
「デルタ・エア・サービス」として旅客サービスを
開始し、アメリカ合衆国の航空会社では
最長の歴史を持ってる会社です。
なぜエンジントラブルに?
今回、関西空港からアメリカのグアムへ
向かったボーイング757-200型機の
2つあるエンジンのうち1つに不具合が発生しました。
原因を調べてみましたが、
どの記事にも不具合としか表現されていませんでした。
ただ、調べて分かった事が、
過去に墜落事故を起こしており、
その時の原因が、エンジンに関する警報装置が
故障してとの事でした。
それを考えると、今回の件は、
警報装置はきちんと作動し、
パイロットの的確な判断での
緊急着陸だというのが分かります。
緊急着陸した先は、海上自衛隊が管理する
「硫黄島飛行場」というところであり、
民間機がその飛行場に着陸するのは
非常に珍しいことことらしいです。
乗客の安否は?
乗員乗客171人は全員無事で、
成田空港から呼び寄せた代替機に乗って、
予定より約9時間遅れてグアムに到着したそうです。
旅にトラブルは付きものっていいますが、
このようなトラブルはご免ですね。
最後に、
9時間も遅れるという事は、
1日の半分を失われたようなもので、
巻き戻す事ができない貴重な時間を
失ったようなものです。
飛行機というのは、とても便利な乗り物ですが、
一歩間違えると非常に危険な乗り物に変身します。
そうならないためにも、日頃の点検、安全確認に
努めてほしいものです。
ではでは。
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