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カップ麺「ペヤングソースやきそば」に
虫(ゴキブリ)が混入していた問題で、
「まるか食品」は「全商品の生産販売休止」という
業績にとって致命的な状況に追い込まれていますね。
ゴキブリの混入経路と、いつ販売再開されるのかを
チェックしてみましょう。
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ペヤングソースやきそばとは?
「顔は四角でも、味はまろやか」というフレーズで、
39年愛され続けたのが「ぺヤング ソース焼きそば」です。
業界で初めて液体ソースを取り入れたので、
カップやきそば界ののパイオニア的存在なんですね。
「あっさりとしたソースと独特のスパイスがクセになる」
という口コミが多く寄せられているのも、
39年間変わらない味を保ってきた証ですね。
ゴキブリの混入経路は?
まるか食品工場を見た人から、
「食品を作る会社とは思えないぐらい汚い」
という声がありますが、
品質的には問題ないレベルだろうし、
食の裏側を知ったら、結構がっかりすることが多いですよ。
虫の混入についての調査する第三者機関があるのですが、
そこによると、異物(虫など)の混入経路は、
消費者が開けてから入ったパターンが多いとの事です。
でも、今回は違うでしょう!
まるか食品は、
「製造過程での混入はありえない」
と言っていますが・・・
問題のペヤングを分析した結果、
麺を1食分に切り分けたあと、
油で揚げる工程の直前に
混入した可能性があるとしていますね。
PL保険に加入していなかった
保険に加入していないということは、
食の安全に対する自信の現れでしょうが、
今回の件で、経営に大打撃を与えたのは事実でしょうし、
消費者の信用を大きく失ったのも事実です。
信用は保険ではどうしようも出来ないですが、
「異物混入リスクはなくせない」という
大手食品メーカー関係者の声もあるように、
危機管理は大切ということですね。
販売再開はいつ?
気になるのが販売再開時期ですが、
39年も販売続けてきたので、
ペヤングのファンも多いでしょうし、
メーカーも早く再販して、
経営を立て直したいはずです。
品質管理の徹底を図るためには、
新しい機械の導入が必要だとしているので、
生産の再開は早くても
来年の2月ごろになる見通しだということです。
1月はペヤングが無い月になってしまいますが、
我慢して、より安全になったペヤングを待ちたいですね。
ではでは。
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