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マエケンと言えば、
広島東洋カープの優勝の可能性を見せてくれた、
先発投手の要と言える誰しもが認めるエースです。
そんなマエケンがメジャーリーグに挑戦しようとしたが、
チームから容認されませんでした。
その理由をチェックしてみましょう。
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マエケンのプロフィール
本名:前田健太(まえだけんた)
生年月日:1988年4月11日
出身地:大阪府泉北郡忠岡市
身長:182cm
体重:81kg
右投げ右打ちの、ポジションは投手。
2006年に高校生で、
広島東洋カープからドラフト一位に指名され、
2008年4月5日に初出場し、
5回3失点の結果を残しました。
2013年には、WBCの日本代表に選ばれ、
シーズンの成績は11勝9敗でした。
二桁勝利はおさめたものの、
ここぞという時に打たれたりと、
勝負弱さが目立ったような感じでしたね。
ポスティング制度をおさらい
これまでは獲得を希望する球団による入札制で、
最高額の入札金を提示した球団が
移籍希望の選手との独占交渉権を得るというものでした。
しかし、新しい制度では
最高入札額を提示した球団に交渉権を与えるのは同じですが、
入札金の上限を2000万ドル(約21億円)に設定されました。
複数の球団が上限額を提示した場合には、
選手は全球団と入団交渉できるというものになったのです。
前田健太のメジャー挑戦を阻んだ新制度
この新制度、つまり上限額が決められたという事は、
いつ移籍を認めても、球団に入ってくる移籍金は変わりません。
ということは、FAギリギリまで待って移籍させようと
当然、球団はしてきますよね。
それが、マエケンのメジャー行きの壁になってるんでしょうね。
しかも、昨年、広島は初のクライマックスシリーズに進出を果たしましたよね。
広島ファンではないですが、優勝するという奇跡を見たかったですね。
そして、忘れてはならないのが、
カープ女子というブーム!
観客動員も目標の200万人に達する勢いでしたし、
グッズの売上げも、今まで以上です。
それを踏まえると、
マエケン効果は広島にとって影響力が大きいので、
メジャー行きを引き延ばすのは、
球団にとって当然ですね。
来年も活躍してもらって、
今度こそ優勝してもらいたいですね。
ではでは。
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